博物館の上映室の感染症対策に
- 光触媒除菌・脱臭機
- 官公庁
お客様について
導入の目的・お客様の課題
夏休みなどの長期休暇の際には子供連れのご家族や地元の子供たちが数多く来場されます。
コロナ禍が始まった当初からお客様の安心を得るため、館内には各種感染対策機器の設置を進めており、消毒のみならず換気対策を検討しておりましたが、新規で換気設備を設けることが難しい状況でした。
そのため、広い空間を除菌することができる空気清浄機を探しておりました。
スイデンからのご提案内容
空気清浄機が数多くある中で、弊社の除菌・脱臭機の強みは「広範囲の除菌・脱臭能力」と「メンテナンス性」にございます。 最大60畳のスペースを30分でスピード浄化することができ、お手入れは数ヶ月に1度、製品本体に内蔵されているフィルターを水に漬け置き洗いするだけで分解性能が再生し、約10年ご使用頂く事ができます。
展示スペースが広く、複数台の空気清浄機の導入をご検討されていた日本最古の石博物館様では弊社の除菌・脱臭機がマッチするのではないかと思い、ご提案させていただきました。
導入後の評価
館内にある上映室はお客様が密集しやすく、上映時間は1回15分なので、その間部屋は閉め切りで換気が全くできない状況のため、室内に除菌脱臭機のような物の設置が必要と考えておりました。
室内は約50畳ほどですが、こちらの部屋に対応できる機種を各メーカーにて探したところ、大型でスペースを取ってしまう製品が多かったです。今回のスイデン製エアクリエイトは60畳まで対応できるスペックに加え、奥行きが20cmほどとスリムなタイプで、当館が想定する場所に設置することができたため、導入を決めました。
導入当初は除菌脱臭機の稼働音が上映の邪魔になるのではないかと懸念しておりましたが、いざ実施したところ、稼働音が気になるということは特にありませんでした。お客様の安心を得るため、導入してとてもよかったと思います。